
メダルでも良く聞く「金」「銀」「銅」のこれらの金属ですが、一体それぞれどのような金属なのでしょうか。
まず金と銀は値段が高い金属です。金属は日々価格が変わりますが、2017年11月1日現在、金の小売り価格は税抜きで1kgあたり468.4万円、銀は6.6万円となります。
銅はこの2つよりも安い516円となりますが、銀が0.5円ということを考えると、銅も十分高い方に分類されます。
さらに金、銀、銅は重い金属としても知られていて、同じ体積の鉄と比べたとき、銅は1.1倍、銀は1.3倍、金は2.5倍の重さがあります。
また電気を通しやすいという性質もあるため、電柱等にも使われています。
この3種の中で最も電気を通すのは銀ですが、コスト面を考えると銀では高くなりすぎてしまうため銅が使われているという訳です。
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