
古い家屋など、家庭の銅管が錆びてしまったという経験のある方もいるかもしれませんが、自分で簡単に直すことができますので、ろう付けの方法についてご紹介いたします。
ホームセンターで銅管や銅のパイプ、継手やハンダ、フラックスやガスバーナー、軍手を用意したら、パイプカッターなどで該当部分を切り取り、パイプを仮組みしておきましょう。
仮組みした部分はガスバーナーを当ててろう付けを行いますが、火傷や火事に注意しながら接地部分にハンダを滑りこませていきましょう。
保護カバーなどを取り付けて、しっかりと固まった後に銅管の水漏れがないかの確認を行い、ろう付けが甘かった部分は再びろう付けで隙間を埋めてしまいましょう。
材料さえあれば、誰でも簡単に直すことができますから、銅管が破裂した際にはぜひ実践してみましょう。
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